2011年7月31日 さらば青春の光DVD「なにわナンバー」収録観覧

2011年7月31日 さらば青春の光DVD「なにわナンバー」収録観覧


縁あって、初の収録観覧に。
実は彼らのことは一度しか見たことが無く、しかもそれがM-1の予選ということでコントを見るのは初めて。
コンビ名の印象から勝手にチョップリンみたいな(チョップリンもよくは知らないけど)渋い感じをイメージしていたのですが意外と見た目の良いいまどきな感じの人たちでした。


DVDに収録されるのが何本になるのかはわかりませんが撮影したのはなんと14本。
単独ライブ2本分くらいでしょうか、とてもボリュームがありました。
DVDのタイトルの由来にもなっているコント「交通事故in上方」がとても好きでした。
コント「正門」も良かった。



ところで、スタジオ収録のネタDVDの需要ってあるのでしょうか?
お笑いのDVDをそんなに見たことある訳ではないですが、スタジオ収録のネタビデオって面白かった記憶が無くて、この日収録に行ってその理由がちょっと分かった気がします。
スタンバイの長さや取り直しや緊張感があるため、どうしても、空気が死んでしまうのです。
それこそ単独ライブであれば幕間にVTRがあって、最初から最後まで面白い!っていう空気が満ちているじゃないですか。
もちろんスタジオの方が綺麗に撮れるんでしょうけれど私の個人的な意見としては、別にきれいに残すことなんて求めてないので多少汚くても良いからベストな(空気まで含めた)面白さで残してくれる方が嬉しいのになと思ってしまいます。