2011年10月24日 鬼ヶ島ネタDVD収録ライブ

2011年10月24日 19:00〜21:00
鬼ヶ島ネタDVD収録ライブ シアターモリエール


【ネタバレ注意】


前説:ザンゼンジ
コント:官能小説
コント:くまごろう
VTR:ファンタジーゾーンオープニング
コント:居眠り
VTR:思い出の一曲〜野田編〜
コント:マリオネット
VTR:思い出の一曲〜大川原編〜
コント:大川原先生とケイコ先生の恋愛
VTR:思い出の一曲〜和田編〜
コント:即神仏
VTR:ちゃおちゃおTV9月号
コント:韓流
コント:こっくりさん


【感想】
期待を裏切らずマリオネットは初期バージョンのオチ!
小道具の精度が前見た時の方が高かったような気はしたものの(勘違いかも?)是非また見たいと思っていたので嬉しかった。
そして二大名作である官能小説と即神仏がDVDとして後世に残ることが本当に嬉しい。
今日の空気は本当に素晴らしく、圧倒的ホーム感。
ありネタばかりなのにこんなに笑ってくれてありがたいと鬼ヶ島も感謝しきりでした。
今日の出来であれば、アルコ&ピースのDVDのように笑い声を足さなくて済むそう。


即神仏の長台詞で野田がネタを飛ばし、大川原法師の布をめくりごめんねと謝ったり、法師に向かって両手を合わせて祈ったりしていておかしかった。
さらに何回かやり直すも上手くいかず、大川原法師が痺れを切らしておやめなさい!と布を取ってしまったのも楽しかったです。
お客さんの反応が良すぎて調子に乗ってアドリブを入れようとして台詞がとんだそう。
DVDでは上手く編集されていることでしょう。


一つ気になったのは、まとめて一気に見ると同じパターンの使い回しが目立つので、鬼ヶ島ファンではないただのお笑い好きがこのDVDを見た場合にその点はちょっとひっかかるかもしれないなと思いました。
(転校生などの設定ではなく笑いの取り方のパターンとして)


やはりネタDVDはスタジオ収録ではなくライブ収録で面白さの空気感ごとパッケージしてほしい。
スタジオ収録だとどうしても空気が死んでしまうと思います。
多少の見切れや影の写り込みやアングルの悪さなんてお笑いでそんなに重要じゃないでしょう。