2011年7月12日 THE MANZAI2回戦東京3日目

2011年7月12日
THE MANZAI2回戦東京3日目 @品川プリンスシアター
MC:エハラマサヒロ


【Aグループ】
■ネハン:見られませんでした
■衝撃戦隊:見られませんでした
アイデンティティ:歌
ほたるゲンジ:メール
ポテト少年団:修学旅行で女風呂を覗く
麒麟:喋る家電
 普通に面白く無かったので少し驚きました。
■天秤:秘密を打ち明ける
■タリキ:売れていない
ジャルジャル:医者(漫才が出来ない)
 去年のM-1決勝の漫才が面白くて期待していた分拍子抜けしてしまう出来でした。
■Bコース:三振
○磁石:事故の対応
ダイノジ:大地の葬式
 ダイノジの漫才ってこんなだっけ?!と当惑。
 何だか話が飛びすぎて中身が頭に入ってこなくて付いていけませんでした。
 ただ周りはとてもウケていました。


【Bグループ】
ニューロマンス:人質
 めちゃくちゃ笑いました。面白い!
 漫才とっても下手くそだけどきっと上手くなったらそんなに面白くない。
■寺゛X:デリバリー
チーモンチョーチュウ:風紀検査
南海キャンディーズ:イルカの調教師
キングコング:心霊スポット
 かなりパワープレイで笑いをとってなんとかもちこたえたかなという印象。
トンファー:屋台で愚痴
東京ペールワン:デート
オレンジサンセット:スケジュール確認
グランジ:ジャンケン
バッドボーイズ:体調が悪い
 彼ら、いつの間にかめちゃくちゃ面白くなっていた。
 この日見た漫才の中では私は一番好きでした。
○我が家:誕生日パーティー


【Cグループ】
■カシスプリン:弟の彼女
もっこすファイヤー:閉店アナウンス
■ツインズ:双子卒業式
風藤松原:ことわざ
ハリガネロック:子供
 一昔前にこういうタイプのネタ流行ったよねーというような懐メロ的な漫才でした。
 これはハリガネだけではなくキングコングを見た時にも思いました。
○ニレンジャー
 審査結果に対してどうこう言うつもりはないのですが、単純に絶対にこれは漫才ではないと思いました。
ロケット団:時事ネタ、世相
■ムートン:学生時代の恋
■BLUE RIVER:取り調べ
■アジアン:ジャンケン
東京ダイナマイト:面接


【Cグループ】
デスペラード:外国のお笑い
■タモンズ:うんちく
えんにち:息子の更正
POISON GIRL BAND:趣味モノマネ
パンクブーブー:ペットを飼いたい
 ポイズン〜パンクの流れは素晴らしかった。
 こんなに素敵な漫才を見られて幸せでした。
 どちらも見たことがあるネタなのだけど、やはり面白いものは何度見ても面白い!
■GUMシロップ:ファンレター
ジューシーズ:ネタがとんだ
三日月マンハッタン:九九
マシンガンズ:女を抱きたい
 とてもウケていたのでてっきり受かるものかと思っていました。
2丁拳銃:チョコレートパフェ
■どんぴしゃ:犬のふん
オジンオズボーン:ランキング
スリムクラブ:人違い
■アップダウン:ランプの魔神
COWCOW:服屋
博多華丸・大吉:ジェネレーションギャップ
長尺だと絶対もっと面白いんだろうなぁっていうイントロダクション的な漫才をしていました。
今日の出来だけで終わるなら一位にはなれないけど、これは通過させたくなる漫才だなぁと唸る。



【感想】
1日目同様、未だ見ぬおもしろ若手漫才師との出会いは叶わず…。
大阪組も、良い評判を聞いていたびわこもDr.ハインリッヒも結局受からなかったので準決勝は行かないことにしました。


決勝は16も枠があるとのことで、2回戦を2日見ただけですが、この出来であればナイツ、ポイズン、パンクはまず堅いのではないかと思います。